Cuddle(カドル)のサクラ・業者を調査!危険人物の特徴・見分け方を解説

Cuddle(カドル)のサクラ・業者を調査!危険人物の特徴・見分け方を解説

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利用者数ナンバーワンの既婚者マッチングアプリとして成長を続けるCuddle(カドル)。
当サイトは有料課金してカドルを使い、サクラの有無を体験調査しました。

先に結果をお伝えすると、カドルにはサクラはいません!
だからサクラを気にせず安心して使うことができます。

でも、サクラよりも怖い存在とも言える業者(ぎょうしゃ)には注意しなくてはいけません。
業者は詐欺目的でアプリを利用しており、もし騙されたら金銭的に大きな被害を受けることがあるからです。

この記事ではカドルのサクラの有無の調査方法・調査結果に加え、業者についての情報も解説します。
業者の特徴・見分け方も紹介するので、安全にカドルを使いたい方(特に男性)はぜひ読んでください。

この記事を書いた人

ララウェル運営管理者 武部真也

武部真也

2011年から累計で100個以上のマッチングアプリを使い、アプリを調査・体験している。体験から得た知識を活かし、マッチングアプリに関連する記事を累計数百本執筆。
自身の体験・経験から得た知識を活用した、読者にとって役に立つ記事を書くよう心がけています。
武部真也のプロフィール

カドルにサクラがいないのを確認した方法

カドルにサクラを調査した方法は以下の3ステップです。

  1. カドルに男性として登録し、やや手抜きのプロフィール作成
  2. 課金せず、無料会員として女性会員から受け取ったLIKE数をチェック
  3. 有料課金して、無料会員前と受け取るLIKE数の違いをチェック

カドルは月額定額制のアプリです。
だから、もしサクラがいたら課金する前の男性にたくさんのLIKEが届きます。
男性を課金に誘導する作戦ですね。

2023年12月11日に登録し、それから計測した毎日のLIKE数データは以下です。

カドルのサクラの有無を調査したデータ

無料会員登録〜有料会員後も受け取ったLIKE数はほとんど変化がありません。
なので、サクラはいないと判断できます。

カドルの女性会員から受け取ったLIKE

そもそもカドルは警察・公安委員会に届出を提出し、認可を得て運営してる優良マッチングアプリです。

日本ではマッチングアプリは認可制のビジネス。
サクラばかりの悪質マッチングアプリの大半は認可なしで運営されてます。
逆に、許可を得てるアプリならサクラはまずいません。

カドルはページ下部に認可を得てることを記載しています。

カドルのインターネット異性紹介事業届出番号

このような記載があるアプリなら安全性が高いです。
カドルもサクラはいませんので、安心して使ってください!!

Cuddle(カドル)は「スワイプ型」の既婚者専用マッチングサイト

正式名称Cuddle(カドル)
累計会員数35万人
主な年齢層20代後半〜40代(最も多いのは30代)
料金男性のみ有料:1ヶ月9,980円
(最安値:1ヶ月3,980円)
料金割引クーポンなし
シークレットモードあり(有料)
運営開始2022年2月
運営会社ThirdPlace株式会社
インターネット異性紹介事業
受理番号
三田23-069346
公式URLhttps://www.cuddle-jp.com/

カドルの業者の特徴・見分け方【口コミも紹介】

ネットでカドルの体験談・口コミをチェックすると以下のような投稿をよく見かけます。

「カドルにはサクラがいる!」
「カドルにいる美女はサクラだった!」

でも当サイトの調査ではカドルにはサクラはいませんでした。
おそらく、カドルにいる業者をサクラだと勘違いした人がこういう投稿をしてるのでしょう。

すこし補足しますね。
業者とは詐欺等が目的でマッチングアプリを使ってる人たちのことです。
基本的にはどのマッチングアプリにも業者はいます。
「サクラはいなくても業者は絶対にいる」
こんな風に考えてOKです。

でもカドルには業者が少ないです。
これはカドルの売りの1つでもあるAI(人工知能)の力が大きいです。
カドルの担当者の人に直接聞いたのですが、カドルのAIは業者を95%以上の確率で発見・削除してくれるそうです。
(参考記事:Cuddle(カドル)の「中の人」に安全性・攻略法を聞いてみた

それでも業者はゼロではありません。
カドルを安全に使いたい利用者は業者の見分け方を知るべきです。
ここからは体験談・口コミを紹介しながら、カドルの業者の特徴や見分け方を解説します。

カドルの業者には以下の特徴があります。
この5つに該当する会員は業者の確率が高いので注意してください。

① 修正なしの写真を登録してるモデル風美女

カドルは既婚者専用のマッチングアプリです。
だから普通の女性は夫や知り合いからバレるのを予防するため、プロフィール写真を修正・加工してます。
素顔がわからないように後ろ姿の写真を登録する女性も多いです。

そんな中、若いモデル風の美女の写真を登録してる女性は業者の可能性が高いです。
下の画像のような写真の女性にはとくに警戒してください。

カドルにいる業者風の女性会員の写真事例

カドルをつかっていて「なんか怪しいな」と感じたらGoogleの画像検索機能を使ってみましょう。
Googleで画像検索すると、その画像が盗用されたものかすぐわかります。
もちろん無料で使えます。
Googleの画像検索の使い方はこちらで解説してるので、ぜひチェックしてください。

Twitterで下の投稿をした男性は、カドルでLikeをもらった女性の写真を画像検索し、その検索結果によって業者だとすぐ気づいたみたいです。
この男性のように画像検索を上手に使いましょう!

② メッセージの日本語が下手・怪しい人

実は業者の拠点はアフリカにあることが多いです。
アフリカから日本のマッチングアプリに登録し、そして日本人を騙すのです。
このような海外の業者はだいたい「ロマンス詐欺」が目的です。

日本ではあまり報道されませんが、アフリカの業者による詐欺は世界中のマッチングアプリで問題になってます。
海外記事ではよく報道されており、ナイジェリアとガーナに拠点があるそうです。
(参考:ICE

アフリカの業者は日本語が使えない人たちばかりなので、ネットの翻訳ツールを使います。
だから日本語が微妙というか怪しい感じになります。
カドルを使っていて日本語が怪しい人とマッチングしたら業者だと疑いましょう。

下の口コミはじっさいにカドルで日本語が下手な業者と遭遇した男性のものです。
このように、けっこうわかりやすい感じです。
日本語が変な人とマッチングしたら解除して通報しておきましょう!

③ すぐLINEに誘導しようとする人

カドルでマッチング成立後、すぐにLINE交換しようとする人は業者率が高いです。

カドルのような優良マッチングアプリは24時間365日体制で業者を発見・強制退会してます。
よってカドルのメッセージ内では勧誘・詐欺はできません。

でもLINEなら自由に勧誘・詐欺ができます。
だからすぐLINE交換しようとするのです。
LINE交換は相手の事を知り、親しくなってからにしましょう。

④ 投資・買い物等の勧誘をする人

業者の目的は恋愛ではなく「お金」です。
だから投資・買い物等の勧誘をメッセージやデート中にしてきます。
とてもわかりやすいので、このような話はすべて断ってください。

⑤ 肉体関係の代わりにお金を要求する女性

マッチングアプリや出会い系アプリには「援デリ」と呼ばれる行為をする女性がいます。
簡単に言えば違法な風俗嬢ですね。

このような女性たちは簡単にホテルに行ってくれます。
その代わりにお金は払わなくてはなりません。

援デリの女性の背後には男性や、怖い組織がいることがあるので避けましょう。
風俗店で遊んだ方が遥かに安全ですし、料金はそれほど変わりません。

カドルの「サクラ・業者っぽいけど普通の女性」の特徴

カドルを使っていると、サクラや業者のように感じてしまう女性がいます。
でもその多くは普通の女性です。
このような、サクラ・業者っぽく感じてしまう女性の特徴を紹介します。

プロフィールは積極的だけどマッチングしない

マッチングアプリでは、女性はよく

「一緒に飲みに行ける男性と出会いたい」
「〇〇を一緒に楽しめる男性と会いたい」
「12月12日に渋谷で飲める男性を探してます」

こんな風な出会いに対して前向きな言葉をよく使います。
カドルでもこのような女性は多いです。

多くの男性がこのようなプロフィールの女性にLIKEしてます。
だから、あなたのLIKEはLIKEの山に埋もれてしまいます。
要は競争率が高すぎてほとんどマッチングしないのです。

もちろん、このような女性は業者・サクラではありません。
競争率が高すぎて相手にしてもらえないだけです。

マッチング成立後にメッセージを送っても返信がない

マッチングが成立し、女性にメッセージを送っても返信がない時はイライラしますよね。
「ぬか喜びだったのか!」と思うとなおさら悔しいものです。
でもこれは普通のことです。

カドルは男性会員の方が多く、しかも男性は女性よりも積極的に活動します。
だから女性会員にはLIKEが殺到します。
毎日のようにLIKEが来るので、良い男性が現れたらそっちを優先するのです。

マッチング後のメッセージに返信が無いのは、その女性がサクラ・業者だからではありません。
たくさんの男性とやりとりしていて、時間が無いからです。

このような出来事が我慢できない人は「ヒールメイト」のような、男女比がカドルよりもバランスが良いアプリを使いましょう。
ヒールメイトは出会いに積極的な女性会員が多いので、かなりおすすめです。

メッセージのやりとり中に急にマッチング解除する

カドルではメッセージ交換の最中に急にマッチングが解除されることがあります。
これは「この人とは無い」と判断された時に起きることがほとんどです。

繰り返しになりますがカドルでは女性が大人気。
そして、1人の女性が同時にやりとりする人数には限界があります。
相性もありますので、くよくよする必要はありません。
新しい出会いを探しましょう!

カドルで業者に騙された時の対応方法

既婚者がカドルで業者に騙された時の対応方法を解説します。
基本的には以下の順番での対応がおすすめです。

警察や弁護士に相談する、という方法もありますが既婚者の場合は大事(おおごと)にしたくないと思います。
既婚者マッチングアプリを使ったのが家族にバレたらトラブルが増えますからね。

それに、警察に相談したり裁判を起こしても業者に騙されたお金などが返ってくる可能性はとても低いです。
だから警察はともかく弁護士等に相談すると出費が増えるので、あまりおすすめできません。

騙された相手と詐欺の内容がわかる証拠を保存

大事なのは詐欺に遭った証拠を残すことです。

  • 知り合ったマッチングアプリ内での相手の顔写真・ニックネーム
  • マッチングアプリ内でのメッセージ内容
  • LINEやカカオトークでのメッセージ内容
  • 相手のメールアドレス・電話番号・LINEのID

これらの情報は捨てずに保存しておきましょう。

もしお金を振り込んだり、モノを買わされた場合はその証拠も残しましょう。
たとえば

  • 銀行振込履歴・相手の口座番号
  • クレジットカードの明細
  • レシート・領収証

などですね。
電子明細などはプリントアウトし、家族が見ない場所に保管しておくといざという時に便利です。

カドル運営に通報

証拠を残したら、その証拠を使ってカドルの運営会社に悪質ユーザーを通報しましょう。
これは被害者を増やさないためです。

マッチングアプリには必ず通報窓口があります。
カドルでは以下の流れで悪質ユーザーを通報できます。

カドルで悪質ユーザーを通報する流れ

ただし、カドルで知り合った相手に騙されたとしても、カドル運営会社があなたの損失を補填してくれることはありません。
カドルの運営会社に通報するのは業者のアカウントを削除してもらうためです。

通報し、指示にしたがい証拠を提出すれば運営会社が調査してくれます。
調査で相手が業者だと認定されたら強制退会してもらえます。

消費者ホットラインに相談

カドルの運営会社に通報後は消費者ホットラインに相談してください。
消費者ホットラインに相談すれば、最寄りの相談窓口を紹介してもらえます。
消費者ホットラインの電話番号は「118」です。
※相談自体は無料だけど通話料は発生します

デート商法などによって何か契約したり買ってしまった場合はクーリング・オフが適用できる可能性があります。
被害内容によっては騙し取られたお金が返ってきますので、ダメ元で相談してみましょう。