<記事内にPR広告が含まれます>
60代になると定年や病気、さらには体力の低下などにより人との交流が減ることが多いです。
そして、人との交流が減ると孤独感が強くなる恐れがあります。
孤独には以下のデメリットがあります。
でも、まだまだ人生は長いです。
既存の交友関係だけに頼らず、新しい友達を作ることによって孤独を予防しましょう!
この記事では60代の男女向けに異性の友達を作る方法を厳選して紹介します。
具体的には6種類の方法を紹介しますが、いますぐあなたに合う方法を知りたい人は下の診断チャートを利用してください。
このチャートを利用すればあなたに向く異性の友達の作り方がすぐわかります!
6つの方法をじっくり知りたい方はこのまま読み進めてください。
記事内ではただ6つの方法を紹介するだけでなく、以下の目的別でのおすすめの方法も紹介します。
60代が異性の友達を作れる方法6選
60代が異性と知り合える方法はたくさんあります。
でも効率と安全性が両方とも優れている方法は意外と少ないです。
ここでは数ある方法の中から6つに厳選した、60代の異性の友達探しにおすすめの方法を紹介します。
① シニアサークル(シニア専門社会人サークル)
「シニアサークル」が向く人
- 人と話すのが好きな社交的な人
- あまり人見知りしない人
- 東京・大阪など大都市圏に住んでる人
少子高齢化の影響なのか、シニアサークルが日本中で増加しています。
シニアサークルとはシニア専門の社会人サークルのことで、おもに食事会・パーティー・インドアイベント・アウトドアイベントなどの活動をしています。
名前は似てますが、一般的な社会人サークルとシニアサークルは活動内容が少し違うので注意してください。
具体的には社会人サークルはテニス・バドミントンのような特定の趣味を持つ人たちの集まりです。
でもシニアサークルはスポーツも含め、バラエティに富んだ活動をします。
大学のテニスサークル的な感じですね。
それに、社会人サークルと違ってシニアサークルは月額制ではなく、1回のイベントごとに料金が発生することが多いです。
※男女有料が基本で参加費はイベントによって異なります
シニアサークルにはそれぞれホームページがあり、ネットからイベントに参加申し込みができます。
人気のあるシニアサークルを以下の3つです。
サイトをのぞいてみて、もし気になるイベントがあったら気軽に参加してください。
- 参加するたびに料金が発生する
- 大都市圏以外ではイベントが少ない
- たくさんの異性と知り合える
- 興味・関心が一致する異性と知り合いやすい
- 興味があるイベントだけに参加できる
② 中高年・シニア向けSNS
「中高年・シニア向けSNS」が向く人
- ネットを見たり使うのが好きな人
- スマホを使いこなしてる人
- 自宅にWi-Fi環境がある人
いま若い世代はTwitterなどSNSで友達を作ることがあります。
でも、Twitterは60代の友達作りには向きません。
60代の異性の友達作りに向くSNSは「趣味人倶楽部(しゅみーとくらぶ)」のような、中高年・シニア専門のSNSです。
趣味人倶楽部を使えるのは45歳以上の男女のみ。
だから60代でも気軽に同世代か少し年下の友達を探せます。
利用は無料ですので気軽に会員登録して、SNSとして毎日使ってみるのがおすすめです!
- たまにマナーが悪い人も混ざってる
- SNSの人格と現実世界の人格が違う人がいる
- スマホもしくはパソコンが必要
- 地方都市にいても日本中で友達を作れる
- 利用者が多いから同じ趣味を持つ人を見つけやすい
- 無料だから気軽に利用できる
③ 【60代前半向け】マッチングアプリ(既婚者もOK)
「マッチングアプリ」が向く人
- 独身・既婚者どちらも利用できる
- 文章でのメッセージ交換が得意な人
- 毎日マメにマッチングアプリにログインできる人
恋人を探す手段として人気のマッチングアプリは友達作りにも活用できます。
具体的にはプロフィールの部分に「友達探しが目的」と書き、同じようにプロフィールに「友達探しが目的」と書いてある異性を見つけましょう。
ただ、一般的なマッチングアプリは独身しか使えません。
なので既婚者は既婚者専用マッチングアプリを使ってください。
既婚者専用マッチングアプリは2023年くらいから認知され始め、2024年になって利用者をググッと増やしています。
もちろん友達探しだけでなく、セカンドパートナーのような恋愛関係になれる異性も探せます。
独身・既婚者それぞれにおすすめのマッチングアプリを紹介します。
60代の異性の友達探しに向く独身向けマッチングアプリは「マリッシュ」です。
マリッシュは会員数が多く(200万人以上)機能も豊富。
30代以上〜中高年・シニアの利用者が多い人気マッチングアプリです。
友達探しが目的で登録してる会員も多いので、マッチングアプリで友達を作りたい独身の60代には最適のアプリです。
既婚者マッチングアプリでは「ヒールメイト」が60代の友達探しに向きます。
ヒールメイトは安全性がとても高い既婚者マッチングアプリ。
真面目な利用者が多いせいか、友達探しが目的の既婚者も多いです。
ただし、既婚者マッチングアプリは独身向けと比較すると利用者が少なめです。
ヒールメイトもまだ60代の既婚者は少ないので、大都市圏以外では友達を作りにくいかもしれません。
- 男性は毎月料金が発生する
- 友達作りをしてるのが周囲にバレるかもしれない
- 地域によっては利用者が少ない
- 60代後半になると利用者がかなり減る
- 女性は無料で使える
- 自宅でスマホを使って異性の友達を探せる
- 同じ趣味や価値観を持つ異性を見つけやすい
- 利用者数が多い
④ 同窓会
同窓会で異性の友達を作るのが向く人
- 学生時代、友達が多かった人
- 地元や地元の近くに住んでいる人
- 共学の学校に通っていた人
共学の学校に通っていた人には同窓会がおすすめです。
「でも卒業してから何十年も経つし、全く交流も無かったしなあ・・・」
「ずっと同窓会の参加を断ってたから今更いきにくいなあ・・・」
こんな風に思う人もいるでしょうが、心配はご無用。
過去に友人だった人とは再会したときに以前と同じような感覚で交流できることが研究でわかっています。
(参考:JSTOR)
若い頃に異性の友達がたくさんいた人は積極的に同窓会に参加してみましょう。
- 学生時代に嫌な思い出が多いと参加するのが辛い
- いまの仕事や家庭について色々と聞かれる
- ずっと参加してる人にとっては新しい出会いがない
- 昔の友達とまた親しくなれる
- 一度参加すれば定期的に呼んでもらえる
⑤ 近所のコミュニティ・ボランティア
近所のコミュニティ・ボランティアで友達を作るのが向く人
- 地域の活動に貢献したい人
- 同じ地域にこれからも住む人
- ご近所さんと深く付き合いたい人
意外と異性の友達を増やせるのが「近所のコミュニティ・ボランティア」です。
一軒家に住んでいる人は町内会や自治体に参加してたり、お誘いをもらったことがあると思います。
これらのコミュニティに参加するとイベントやボランティア等を通じて自然とご近所に住む異性と知り合うことができます。
ただ、みなさん友達を求めてコミュニティに参加してるのではありません。
あくまでも地域のために参加しているのです。
異性の友達作りというよりは「地域の活動に貢献したい」「ご近所付き合いを増やしたい」こんな風に思ってる人の方が向く可能性が高いです。
その流れで異性との友達が増えたらラッキー、という風な感覚でいるのがおすめです。
- 参加するコミュニティを選べない
- 参加しすぎるとストレスになる
- 地域によっては高齢者が多い
- もし関係性が悪化したら暮らしにくくなる
- 距離的に近い場所にいる異性と親しくなれる
- 地域のイベント等に参加しやすくなる
- ボランティア活動は心身に良い影響がある
⑥ 職場・アルバイト先
「職場・アルバイト先」が向く人
- 体が元気な人
- 良い職場環境で働ける人
- 定年後・老後のお金について不安がある人
毎日のように同僚と顔を合わせる職場は友達作りの場として優秀です。
もし働いている場合、その環境を活用して異性の友達を増やしてください。
ただ、すでに定年を迎えている場合は新しくパート・アルバイト先を探さなくてはなりません。
人生100年時代ですから、お金を稼げる期間は長ければ長いほど良いです。
- 職場が安定している
- 職場環境が優れている
- 異性もたくさん働いている
などの条件を満たしている職場の求人があれば積極的に応募してみましょう。
お金と友達の両方が増えるので一石二鳥です。
- 職場によってはギスギスしてる可能性がある
- 仕事内容によっては同僚と会話できないこともある
- 働く人の性別に偏りがあると異性の友達は作れない
- お金を稼ぎながら友達を増やせる
- 会う頻度が多いから親しくなりやすい
- 友達ができれば仕事もやりやすくなる
【目的別】60代の異性の友達作りにおすすめの方法
ここからは目的ごとに分け、60代が異性の友達を作るのにおすすめの方法を紹介していきます!
既婚者だけどこっそり異性の友達を作りたい
結婚すると異性の友達作りが急に難しくなります。
なぜなら、妻・夫以外の異性と楽しく会話していると世間から叩かれることがあるからです。
もちろん浮気している訳ではないので気にしないのが一番です。
でも、もし世間や妻・夫以からの目が気になるなら誰にもバレないよう、こっそり異性の友達を作りましょう。
誰にもバレずに異性の友達を作りたい人には「既婚者マッチングアプリ」がおすすめです。
なぜなら、既婚者マッチングアプリには以下の2つの特徴があるからです。
- 顔写真を公開しないで使える
- プロフィール自体を全体に非公開にしながら友達を探せる
なので、もし既婚者の友達が同じアプリを使っていてもバレる確率は極めて低いです。
60代会員が多く、顔バレ防止機能が充実してる既婚者マッチングアプリは「ヒールメイト」です。
ただ、60代の会員は割合的に少ないので友達を探せるのは大都市圏に住んでる人だけになります。
登録は無料ですので大都市圏に住む人は会員登録して、近くの異性会員をチェックしてください。
お茶を飲んだり話し相手になってくれる友達が欲しい
いわゆる「茶飲み友達」や、話し相手になってくれる異性の友達が欲しい人には以下の2つの方法がおすすめです。
茶飲み友達や話し相手を見つけるには、たくさんの人の中から相性が良い人を探すのが一番です。
相性が良い人を探すには無料で参加できる中高年・シニア向けSNSや、こちらも無料で参加できる近所のコミュニティ・ボランティアを活用するのが一番です。
※コミュニティによっては多少の費用が発生することがあります
これらの出会いの場を活用し、相性が良い人を探してください!
自然な出会いの場で異性の友達を作りたい
なるべく自然に異性と知り合い、友達になりたいと考えてる人には以下の方法がおすすめです。
自然な出会いの場で異性の友達を増やすには、定期的に異性と会える場所に行くことが重要です。
職場や近所のコミュニティ・ボランティアならごくごく自然に、なおかつ定期的に異性と会うことができます。
でも
「ボランティアはともかくとして、友達作りのために会社で働くのは嫌だ」
こんな風に感じる人もいるかもしれませんね。
もちろん、記事内で紹介したように異性の友達を作る方法はたくさんあります。
なので職場・アルバイト先で友達を作る必要はありません。
けれど、職場・アルバイト先が異性の友達作りの場として優れてるのは事実です。
もし仕事を探すようなタイミングがあれば、異性の友達を作りやすそうな勤務先を選んでみてはいかがでしょうか。
よくよく考えれば、職場ならお金をもらえてなおかつ友達も作りやすいのです。
こんな素晴らしい環境はなかなかありませんよ。
【注意】60代の異性の友達探しは「ロマンス詐欺」に警戒!
ここまで60代が安全に異性の友達を探せる方法を紹介しました。
記事内で紹介した方法はどれも安全性が高く、友達を探していて危険な目に会う確率は低いです。
けれど、以下の3つの出会いの場には友達作り以外が目的の人が混ざっている可能性があります。
- シニアサークル(シニア専門社会人サークル)
- 中高年・シニア向けSNS
- マッチングアプリ
具体的には「ロマンス詐欺」と呼ばれる詐欺が目的の人がいるかもしれません。
ロマンス詐欺の仕組みや対策を解説します。
「ロマンス詐欺」とは?
まずはロマンス詐欺がどんなものなのかを解説します。
ロマンス詐欺はその名のとおり詐欺の一種で、男性・女性どちらも標的になります。
基本的には異性を騙す詐欺で、詐欺のネタとして「恋愛感情」を使います。
ロマンス詐欺の簡単な流れを紹介します。
ロマンス詐欺をたくらむ人はまず友達探しの場に入り、友達を探してる異性を見つけ、はじめは友達として知り合います。
そして仲良くなってから恋愛感情がある風を装って距離を近づけます。
そして、親しくなったタイミングで詐欺を切り出す、というのがロマンス詐欺の基本的な流れとなります。
ロマンス詐欺を行う男女の目的はシンプルに「お金」です。
なので、ロマンス詐欺では必ずお金の話が出てきます。
わかりやすいと言えばわかりやすいですね。
なぜ60代以上がロマンス詐欺に狙われやすいのか?
ロマンス詐欺では60代以上が狙われやすいです。
その理由としては以下が考えられます。
- ロマンス詐欺についての知識が少ない
- お金(資産)を持っている人が多い
- 孤独を感じており、真剣に異性の友達を探してる人が多い
独身の場合、60代になると将来が不安になり異性の友達だけでなく恋人やパートナーも欲しくなります。
もし結婚していたとしても60代になると死別する夫婦もいます。
お金にある程度の余裕があり、なおかつ孤独感を感じている人が多いので60代は狙われやすいのです。
ロマンス詐欺に騙されない方法
ロマンス詐欺に騙されない方法はシンプルです。
友達として知り合って恋愛関係に発展しそうな異性と出会ったとします。
もしその異性からお金の話が出てきたら、その異性はロマンス詐欺が目的だったことが確定です。
具体的な例を挙げます。
「君と一緒に暮らすにはお金が必要だからお金を貸して欲しい」
「事業が失敗してお金がない。お金を貸して欲しい」
「自分のお店を開くためにお金が必要。開業資金を援助して欲しい」
こんな話が出てきても、絶対に話にのってはいけません。
ロマンス詐欺をたくらむ男女の目的はお金です。
だから友達になれませんし、恋人・パートナーにもなれません。
お金の話が出てきたら冷静に判断し、もし判断できない場合は友人や消費者センターに相談してください。