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人生100年時代では、50代はようやく折り返し地点を超えたくらいです。
まだまだ人生は続きます。
けれど、友達が少ない人は意外と多いです。
友達が少ないと孤独を感じることが増えます。
孤独は人の心身に悪影響を与ることがわかっています。
だから、まだ若くて元気なうちに友達を作ったり、増やしたりすべきです。
この記事では「50代の異性の友達作り」をテーマに、友達作りにおすすめの方法を9個紹介します。
50代が異性の友達を作れる方法9選
50代の男女が異性の友達を作るのに向く方法を9個紹介します。
下の一覧を見て、合いそうな方法があったらタップしてください!
① 社会人サークル・習い事
「社会人サークル・習い事」が向く人
- ゆっくりとマイペースで友達を作りたい人
- 同じ趣味の友達が欲しい人
- 異性だけでなく同性の友達も欲しい人
まずおすすめしたいのは「社会人サークル・習い事」です。
言い換えると「趣味や興味ある物事を通じた出会い」とも言えますね。
人は共通の趣味がある人や、好きなものが同じ人とは仲良くなりやすいです。
なので、あなたの趣味と一致する社会人サークルに参加したり、習い事を始めると友達を作りやすいです。
けれど、趣味によっては性別が偏るのが欠点です。
無趣味だったり、これまで仕事が趣味だった人にも向きません。
社会人サークルや習い事はネットで検索したり、住んでる地域の市役所・区役所等で探せます。
見学や気軽に体験できる仕組みが用意されてることも多いので、まずは探してみましょう。
- 無趣味の人にはハードルが高い
- 趣味によっては異性がいない可能性がある
- 一度始めたら辞めにくい
- 若い人が多い趣味だと参加しづらい
- 知り合える人数に限りがある
- 配偶者(夫・妻)に怪しまれにくい
- 好きな物事に取り組めるからストレス解消になる
- 同性の友達も作れる
- 少ない出費で始められる
② 【既婚者向け】既婚者専用マッチングアプリ
既婚者マッチングアプリで友達を作るのが向く人
- なんでも話せる相手や飲み友・趣味友が欲しい人
- 大都市周辺に住んでる人
- 既婚者の異性の友達だけを作りたい人
- 友達になりたい異性の年齢が決まってる人
2022年頃から盛り上がりつつあるのが既婚者向けのマッチングアプリ。
つまり既婚者専用のマッチングアプリです。
基本的な使い方は独身向けのマッチングアプリと同じです。
大きな違いをまとめると、以下のような感じです。
- 運営歴が浅いぶん会員数が少ない
- 異性の友達を探してる人の割合が高い
- 男性の料金が少し高め(女性は無料)
既婚者向けマッチングアプリと聞くと怪しいサービスを想像しがちですが、それは違います。
多くの既婚者向けマッチングアプリは警察等に届出を出し認可を得て運営されてます。
だから安心して使えるものばかり。
50代の友達作りに向く既婚者マッチングアプリは「ヒールメイト」と「アフターヌーン」ですね。
どちらも友達作りが目的で利用してる40代50代割合が高めです。
もちろん登録は無料ですので、無料登録したら近くにいる異性をチェックしてください。
「既婚者マッチングアプリ?なんか怪しいな・・・」
「既婚者同士がアプリで出会うなんて怖すぎる!」
こんな風に思ってる人は既婚者マッチングアプリの実態を解説したこちらの記事を読んでください。
6つの既婚者マッチングアプリを使ったことがある私の体験談も記事内で確認できます。
- 配偶者にバレたら浮気・不倫を疑われる
- 【男性のみ】料金がやや高め
- 知り合いにバレる可能性がある
- 詐欺に遭う可能性が0%ではない
- 同じ趣味・価値観の人を見つけやすい
- 独身向けアプリよりも友達作りが目的で使ってる人が多い
- 距離的に遠い場所の人でも友達になれる
- 異性の既婚者だけに絞って友達を探せる
- たくさんの異性の中から友達になれそうな人を探せる
- 利用者が多いから新しい友達をどんどん増やせる
- 同世代や年下のみに絞って出会いを探せる
③ 【独身向け】恋活・婚活マッチングアプリ
マッチングアプリで友達を作るのが向く人
- 独身で異性の友達だけを増やしたい人
- 友達になりたい異性の年齢が決まってる人
- 同じ趣味の友達が欲しい人
独身しか使えませんが、恋活・婚活向けのマッチングアプリで友達を探すことができます。
※いま結婚してなければ離婚歴があってもOK
マッチングアプリの最大のメリットは
- 年齢
- 趣味
- 価値観
などを自分で指定し、一致する異性だけを検索できる点です。
これにより理想の友達を探すことができます
ただ、基本的にはマッチングアプリ利用者は恋活や婚活目的で利用しています。
友達探しが目的の場合は自己紹介文にしっかりと「友達探しが目的」と書いてください。
そうしないと、あなたを恋愛相手として興味を持つ人が現れてしまうかもしれません。
とくに女性はモテるので注意しましょう。
50代が友達探しに使えるマッチングアプリとしては「マリッシュ」が人気です。
もちろん異性の恋人やパートナー探しにも使えますので、気軽に登録してみてください。
- 家族や知り合いにバレる可能性がある
- 友達作りが目的で使ってる人の割合が少ない
- 詐欺に遭う可能性が0%ではない
- 同じ趣味・価値観の人を見つけやすい
- 異性だけに絞って友達を探せる
- たくさんの異性の中から友達になれそうな人を探せる
- 利用者が多いから新しい友達をどんどん増やせる
- 同世代や年下のみに絞って出会いを探せる
④ 【既婚者のみ】既婚者合コン
既婚者合コンで友達を作るのが向く人
- 初対面の人とも親しく話せる社交的な人
- 合コンが開催されやすい大都市周辺に住んでる人
- お酒が飲める人
既婚者マッチングアプリと同じく、既婚者合コンも近年人気が高まっています。
ただ実態は「合コン」というよりは既婚者だけが参加できる婚活パーティーのようなものです。
参加の流れは下の図を参考にしてください。
既婚者合コンは婚活パーティーと同じようにネットで探し、予約できます。
既婚者合コン予約サービスで人気があるのは以下のサービスです。
これらのサービスを使えば簡単に既婚者合コンに参加可能。
今は既婚者も簡単に合コンに参加できる時代なのです。
- 男性は1回の参加料が高め(1万円ちょっとくらい)
- 地方都市だと開催数が少ない
- 友達作りではなく真剣な恋愛相手探しが目的の人も多い
- 複数回参加すると過去に会った人と被る可能性がある
- 参加すれば確実に異性と知り合える
- 同性の友達も作りやすい
- 飲み友を作りやすい
⑤ ジム
ジムで友達を作るのが向く人
- 運動が好きな人
- 健康状態や体力の衰えが気になる人
- 自宅の近くにジムがある人
ライザップのブームによって、働く大人がジムに通うのが普通になりました。
いまはチョコザップに通ってる人も多いのではないでしょうか。
ジムに通えば運動が好きだったり健康が気になってる人と定期的に顔を合わすことになります。
すると、単純接触効果によってお互いに親近感がわき、仲良くなりやすいです。
ただ、運動や筋トレが苦手だったり嫌いな人にとっては苦痛でしょうから、ジム通いにストレスを感じる人にはおすすめできません。
- 毎月の出費が増える
- 男女比率に偏りがある(男性が多く女性が少ない)
- 友達がジムをやめたら交流が途絶えるかもしれない
- 配偶者(夫・妻)に怪しまれにくい
- 運動好きな友達が見つかる
- 時間をかけてゆっくり相手と親しくなれる
- ジム通いによって体力や健康状態の向上が期待できる
⑥ SNS(Twitter・ジモティー等)
SNSで友達を作るのが向く人
- ネットでの交流に慣れてる人
- お金をかけずに友達を増やしたい人
- ネットで流行ってる詐欺等に詳しい人
SNSを使って友達を作ることも可能です。
じっさいによく使われるのはX(旧Twitter)やジモティー」です。
50代の人だとこれらに加え「趣味人倶楽部(しゅみーとくらぶ)」での友達作りもおすすめです。
※趣味人倶楽部を使えるのは45歳以上の男女
SNSは基本的に無料で使えて、利用者も多いです。
だから異性の友達を作りやすいです。
でも詐欺やネカマなど、インターネットならではのリスクも多いです。
この点、もしネットを使って友達を作るならマッチングアプリの方が安心です。
安全性を求めるならマッチングアプリを使ってください。
- 会ってみたらネットでの印象と全然違うことがある
- 性別を偽って利用してる人も多い
- 危険人物や未成年が混ざってる可能性がある
- 同じ趣味・目的の人を見つけやすい
- 無料で使えることが多い
⑦ 同窓会
同窓会で異性の友達を作るのが向く人
- 友達が多くて楽しい学生時代を過ごせた人
- 地元や地元の近くに住んでいる人
- 共学の学校に通っていた人
共学の学校に通っていた人には同窓会がおすすめです。
「でも卒業してから何十年も経つし、全く交流も無かったしなあ・・・」
と思う人もいるでしょうが、過去に友人だった人とは再会したときに以前と同じような感覚で交流できることが研究でわかっています。
(参考:JSTOR)
若い頃に異性の友達がたくさんいた人は積極的に同窓会に参加してみましょう。
- 学生時代に嫌な思い出が多いと参加するのが辛い
- いまの仕事や家庭について色々と聞かれる
- 昔の友達とまた親しくなれる
- 一度参加すれば定期的に呼んでもらえる
⑧ 居酒屋・飲み屋
居酒屋・飲み屋で友達を作るのが向く人
- 飲み友が欲しい人
- 出費が少し増えてもOKな人
次に紹介するのは「居酒屋・飲み屋」です。
昔からの定番なので詳しく説明する必要はありませんね。
「居酒屋・飲み屋」で異性の友達を作る最大のメリットは飲み友が作れる点です。
お酒が飲める人ばかりなので、飲み友を探してる人は出会いが見つかりやすいです。
ただし、居酒屋・飲み屋で異性の友達を探しても友達を作れるとは限りません。
とくに男性は女性の友達を作りにくいのが欠点です。
- 飲酒は心身に悪影響がある
- お店に通っても異性と知り合えないことも多い
- お店に通うと出費が増える
- お酒好きな異性と知り合える
- 楽しみながら友達を増やせる
- みんな飲んでるから会話が盛り上がりやすい
⑨ 近所のコミュニティ・ボランティア
近所のコミュニティ・ボランティアで友達を作るのが向く人
- 地域の活動に貢献したい人
- 同じ地域にこれからも住む人
- ご近所さんと深く付き合いたい人
最後に紹介するは「近所のコミュニティ・ボランティア」です。
一軒家に住んでいる人は町内会や自治体に参加してたり、お誘いをもらったことがあると思います。
これらのコミュニティに参加するとイベントやボランティア等を通じて自然とご近所に住む異性と知り合うことができます。
ただ、みなさん友達を求めてコミュニティに参加してるのではありません。
あくまでも地域のために参加しているのです。
異性の友達作りというよりは「地域の活動に貢献したい」「ご近所付き合いを増やしたい」こんな風に思ってる人の方が向く可能性が高いです。
- 参加するコミュニティを選べない
- 参加しすぎるとストレスになる
- 年齢層が高めの人が多い
- もし関係性が悪化したら暮らしにくくなる
- 距離的に近い場所にいる異性と親しくなれる
- 地域のイベント等に参加しやすくなる
- ボランティア活動は心身に良い影響がある
【目的別】異性の友達作りにおすすめの方法を紹介
ここからは異性の友達を作る目的を以下の4つ分け、それぞれでおすすめの方法を紹介します。
既婚者だけど異性の友達が欲しい
結婚しても「異性の友達と話したり、飲みに行きたい!」と思うことはありますよね。
そんな既婚者には既婚者マッチングアプリと既婚者合コンがおすすめです。
2つの出会い方の特徴は下の図でまとめました
既婚者マッチングアプリではヒールメイトが異性の友達探しに最も向きます。
とくに女性は友達探し目的で登録することが多いので、男性は女友達が作りやすいですよ。
正式名称 | Healmate(ヒールメイト) |
---|---|
累計会員数 | 20万人 |
主な年齢層 | 30代〜50代(最も多いのは40代) |
料金 | 男性のみ有料:1ヶ月9,800円 (最安値:1ヶ月3,800円) |
料金割引クーポン | あり(20%オフ) |
シークレットモード | あり(無料) |
運営開始 | 2022年6月 |
運営会社 | レゾンデートル株式会社 |
インターネット異性紹介事業 受理番号 | 30220008-000 |
既婚者合コンでは「キコンパ」がおすすめです。
キコンパは日本国内で多数の既婚者合コンを開催しています。
開催されてる会ごとで参加条件や料金が違うので、まずはどんな既婚者合コンが開催されてるかをチェックしてください。
自然な出会いの場で異性の友達を作りたい
なるべく自然に異性と知り合い、友達になりたいと考えてる人には以下の方法がおすすめです。
ポイントになるのは「共通の話題」がある点です。
社会人サークルや習い事ならその分野の会話をすれば盛り上がりやすいです。
ジムなら筋トレや健康の話がしやすいですね。
近所のコミュニティ・ボランティアなら近隣での出来事や新しくできたお店などの話がしやすいはずです。
まずはお互いが興味・関心を持つ話題について会話し、お互いのことをよく知りましょう!
お茶を飲んだり話し相手になってくれる友達が欲しい
いわゆる「茶飲み友達」や、悩みを相談できる異性の友達が欲しい人には以下の方法がおすすめです。
このように、独身の人は居酒屋や飲み屋、既婚者は既婚者専用マッチングアプリを使えば話し相手が見つかりやすいです。
「なぜ既婚者専用マッチングアプリで話し相手が見つかるの?」
と思った人も多いでしょうから、補足説明しますね。
既婚者専用マッチングアプリには結婚生活の中で満たされない感情や欲求がある人が多く登録しています。
そして、利用者の中には「孤独」を解消したくてアプリを使う人が多いです。
だから既婚者マッチングアプリは話し相手が見つかりやすいのです。
意外かもしれませんが、どちらかというと女性の方が話し相手を求めているように感じます。
なので男性はアプリを使えば女性の話し相手が見つかりやすいですよ。
ヒールメイトやアフターヌーンなどの人気アプリを使い、友達を探してみましょう!
年下の異性の友達が欲しい
年下の友達が欲しい場合、以下の方法がおすすめです。
特にマッチングアプリは明確に年齢を指定して異性の友達を探せます。
同世代や年上と友達になりたくなかったり、友達になりたい相手の年齢が決まってる場合はマッチングアプリを使って友達を探すのが効率的です。
50代が異性の友達を作る5つのコツを解説
「50代が異性の友達を作るコツ」として以下の5つの方法を紹介します。
見た目(髪の毛・服装等)を整える
人を見た目で判断するのは良くありません。
でも、最初は見た目しか判断材料がないもの事実。
だから髪の毛や服装はきちんと整えるべきです。
とくに、きちんとした身なりの友達を作りたいなら自分も見た目をきちんとしましょう。
「類は友を呼ぶ」という言葉がありますが、これは事実です。
友達になりたい相手に心身を近づけるようにしてください。
(参考:natureの論文)
相手が興味や関心があることを話題にする
誰かと友達になりたいなら、お相手が興味・関心があることを話題にしましょう。
人は自分の話をするときに快感を感じます。
そして、人が話しやすいのは自分が興味・関心がある物事です。
できるだけ相手が話しやすい話題を振り、会話のキャッチボールを続けてください。
自分の事も少しだけ話す
会話では相手の話を聞くことが大事です。
でも、自分の話も少しだけしましょう。
そうすることで信頼関係が築けます。
友人との関係を深くしたいなら自己開示が重要です。
学生時代、打ち明け話をした相手・された相手と仲良くなったりしませんでしたか?
あれと似たような効果が期待できるからです。
ただ、話すよりも聞く方が重要なのは間違いありません。
基本的には聞き役にまわり、ときどき自分の話をするくらいがベストです。
大人としての礼儀・マナーを守る
友達といえど、大人としても礼儀やマナーは守るべきです。
適切な距離感や節度を意識しながら接しましょう。
お酒を飲んでたりすると距離感を間違えやすいです。
相手と親しくなるまでは、お酒は飲みすぎないようにしてください。
時間をかけてゆっくり仲良くなる
子供時代や学生時代と違い、大人同士が友人になるには時間が必要です。
大人になると「知り合い」から「友達」までの距離が長いです。
この距離を縮めるのは「時間」です。
カンザス大学の研究では、知り合いから友達になるには50時間。
親友になるには200時間一緒に過ごす必要があると発表されています。
だから少しづつ仲良くなるしかありません。
本当に親しくなりたい人がいたら会う時間や連絡する回数を増やしてください。
接触時間を増やして関係性を深めましょう。
異性の友達を増やし、人生を謳歌する
この記事では50代の異性の友達作りにおすすめの方法や、友達を作るコツを紹介しました。
異性・同性関係なく、友達を作ることにはたくさんのメリットがあります。
一部の例を挙げると以下があります。
(参考:APA)
- 長生きする確率が上がる
- 孤独を感じることが減る
とくに孤独は現代社会の大問題です。
孤独を遠ざけ、人生の満足度を上げたいなら友達作りにチャレンジしてください!
ただ、無理は禁物です。
自分に合った方法で、自分のペースで活動しましょう。
活動した結果「自分には友達はいらないかも」と感じたら、それはそれでOKだと思います。