職場がセカンドパートナー作りに向かない理由を解説

職場がセカンドパートナー作りに向かない理由を解説

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セカンドパートナーがいる既婚者に実施したアンケートでは、41.7%が職場でセカンドパートナーを作ってることがわかっています。
(参考:レゾンデートル株式会社
セカンドパートナーがいる人の5人の2人以上が職場でセカンドパートナーを作ってる計算です。

これだけの人が会社でセカンドパートナーを作ってるのですから、職場がセカンドパートナーを作りやすい場所なのは間違いありません。
けれど、結婚してる会社の同僚・取引先をセカンドパートナーにするのは危険です。
なぜなら、リスクがあまりにも大きいからです。

この記事では職場でのセカンドパートナー作りが危険な理由を解説します。

「職場でセカンドパートナーを作るのはどうなんだろう?」
「同僚とセカンドパートナーみたいな関係なったけど、これからどうしよう・・・」

こんな風に思ってる方は参考にしてみてください。

この記事を書いた人

ララウェル運営管理者 武部真也

武部真也

2011年から累計で100個以上のマッチングアプリを使い、アプリを調査・体験している。体験から得た知識を活かし、マッチングアプリに関連する記事を累計数百本執筆。
自身の体験・経験から得た知識を活用した、読者にとって役に立つ記事を書くよう心がけています。
武部真也のプロフィール

職場でセカンドパートナーを作ることのデメリット

もし職場でセカンドパートナーを作れそうな瞬間や誘惑があっても、やめておきましょう。
なぜなら、以下の危険性があるからです。

つまり、これだけのデメリットがあるのです。
それぞれ解説しますね。

バレたら社内不倫として懲罰を受ける可能性がある

もし会社内でセカンドパートナーを作ったのがバレたら「社内不倫」扱いになります。
そして、社内不倫は会社によっては懲罰等を受ける可能性があります。

もちろん会社によって社内不倫への対応は異なります。
社内不倫した男女の立場によっても変わります。

けれど同じ会社内での既婚者同士の不倫はかなり印象が悪いです。
運が悪ければ降格・減給等の措置を受けます。
将来の出世にも悪影響がでる可能性もあります。

会社にバレたら同じ会社に居づらくなる

同じ会社内でセカンドパートナーを作り、それがバレたら2人が同じ会社に居づらくなります。

ただ居づらいだけなら、しばらく我慢すれば良いです。
でもこれにより社内や部署内の空気が悪くなった場合は

  • 部署移動
  • 職種変更

などの措置を受けることもありえます。
※状況や会社によって対応は違います
これらの措置に耐えられない場合、退職を選ぶ男女もいるでしょう。

強制解雇(クビ)にはならない

会社内でセカンドパートナーを作ったことがバレても、強制解雇(クビ)にはなりません。
もし就業規則等で社内不倫を禁止してたとしても、会社にクビにする力・権利はありません。
くわしく知りたい人は弁護士が解説しているこちらの動画をチェックしてください。

妻(夫)から「不倫相手」として疑われやすい

社内でセカンドパートナーを作ったら、妻(夫)から真っ先に同僚との関係を疑われるのでハイリスクです。

妻(夫)から見たら
セカンドパートナー=不倫
です。
そして、もし妻(夫)がセカンドパートナーの存在を嗅ぎ取ったら、まず同僚との不倫を疑います。
既婚者の不倫では職場が最も多いパターンですからね。
疑われたら、とうぜんバレやすくなります。

職場の同僚との関係は真っ先に疑われることを頭に入れておきましょう。

「共通の知人」が多いからバレやすい

職場の同僚や取引先とは「共通の知人」が多いです。
だから2人でいる所を目撃されやすいです。

もし誰かに目撃されたら、会社内に噂がすぐ広がります。
人から人に噂が広がり、妻(夫)のもとまで届く事もありえます。

仕事のパフォーマンスに悪影響を与える

もし社内にセカンドパートナーの異性がいたら仕事のパフォーマンスが落ちやすいです。
これは集中力が奪われるからです。

セカンドパートナーとはいえ、恋愛関係の男女です。
もし社内にいたら

「なんか他の男性(女性)と楽しそうに話してるな・・・」
「あの人に格好良いところをみせないと・・・」

こんな思考が浮かびやすいです。
これらの思考は集中力を奪い、仕事のパフォーマンスを落とします。

職場でセカンドパートナーを作るメリット

紹介したように、職場でセカンドパートナーを作るのは危険です。
でも、婚外恋愛中の男性の46.6%、女性の38.1%が職場で婚外恋愛相手と出会っています。
事実として職場が最もセカンドパートナーを作りやすいのは間違いありません。

セカンドパートナーを作った場所ランキング

ということは、職場での婚外恋愛には何かしらのメリットがあるということです。
職場でセカンドパートナー作るメリットを4つ紹介・解説します。

相手の人柄・年収等を慎重に判断できる

職場では長い時間をかけて相手の人柄にふれることができます。
そして、相手が信頼できる人物かどうかをじっくり判断可能。
相手の収入や将来性についてもだいたいわかります。

会社の同僚は家族よりも一緒にいる時間が長いです。
早ければ就活時に知り合い、就職した後は毎日数時間を同じビル・フロアで過ごすことも。
仕事が終わった後の飲み会もありますし、酒癖なんかもわかります。
時間があるので相手について得られる情報が多く、セカンドパートナーとしてふさわしいか判断しやすいのです。

たくさんの異性の中から良い相手を選べる

もし社員数が多く、男女比率のバランスが良い会社で働いていれば沢山の異性の中から良い人を選べます。

職場でセカンドパートナーを作るなら、以下が絶対的な条件だと考えられます。

  • 性格的に信頼できる
  • 口が固い
  • 過去に社内の他の異性と不倫をしていない

たくさんの異性の中から、これらの該当する人を選べるのが職場のメリットです。

飲み会などで勤務時間外での交流も多い

会社の同僚とは勤務時間内だけでなく、勤務時間外での交流もあります。
終業後の飲み会や、休日のレクリエーションなどですね。
長時間一緒に過ごすうちにお互いに惹かれあってしまうこともあるでしょう。
もしお互いが結婚しているのに惹かれあった場合、セカンドパートナーという関係を選ぶのも自然なことです。

無料で異性と出会える

意外と大きいのは、職場なら出会いにお金がかからない点。
つまり、無料で出会えるのが職場のメリットです。

もし男性が既婚者同士が出会えるサービスを使った場合、だいたい有料です。
けれど職場ならお金が稼げて、なおかつ出会いに対してのコストは無料。
しかも大きな会社なら毎年のように新入社員が入り、なおかつ退社や中途入社で異性はどんどん入れ替わります。

バラエティに富んだ出会いが無料なのも職場のメリットです。

同じ会社の既婚者と恋愛関係になったらどうするべきか?

説明したように、会社の同僚をセカンドパートナーにするのはハイリスクです。
でも既に職場の同僚とセカンドパートナー的な関係になってしまった人もいると思います。
そんな人のために、もし同じ会社の既婚者と恋愛関係になったらどうするべきかを解説します。

安全のためには早く関係を解消するべき

家庭のことや、会社員としてのあなたの将来のことを考えると、なるべく早くセカンドパートナーとの関係を解消するべきです。
会社はセカンドパートナーを作りやすい場所です。
でもセカンドパートナーと関係を長続きさせるのに向く場所ではありません。
関係を隠そうと思っても隠し切れる確率は低いので、早めに関係を解消するべきです。

関係を解消できない場合は「プラトニックな関係」で続ける

男性と女性ですから、どうしても関係を解消したくない人もいるでしょう。
そんな場合は「プラトニックな関係」で関係を続ける、という方法がおすすめです。

「プラトニックな関係」とは簡単に言えば肉体関係を持たない関係のことです。
ほんらいプラトニックな関係ではキスや手をつなぐのはOKです。
でも既婚者同士ですから、安全のことを考えるなら手をつないだり、キスはするべきではありません。

プラトニックな関係とは「ただお互いを好きでいるだけの関係」とも言えます。
純朴な小学生や中学生の恋愛みたいな感じですね。
このような関係にとどめておけば、周囲に関係はバレにくいです。
たとえバレたとしても何とでも言い訳できます。

すでに肉体関係を持ってしまっている場合は
「これからは肉体関係無しのプラトニックな関係にしよう」
と宣言するべきです。
そうして、「ただお互いを好きでいるだけの関係」として関係を続けてください。
これなら

  • 家庭
  • 職場
  • 恋愛関係

この3つすべてを守りながら関係を続けられます。

肉体関係を持ち続けたい場合は絶対にバレない場所を選ぶ

ここまで読んで

「セックスできない関係なんて絶対に嫌だ!」
「あの人の肉体を手放すのは辛すぎる!」

こんな風に思った人もいると思います。
この記事では職場の同僚をセカンドパートナーにするリスクを説明しましたが、そのリスクを犯してまで肉体関係を持ちたい場合、その関係を続けるしかないでしょう。

でも、場所だけは注意してください。
相手と肉体関係を持ち続けたい場合、絶対に誰にもバレない場所を選ぶべきです。
バレたら家庭だけでなく職場での地位も失う恐れがあります。

「絶対に誰にもバレない場所」というのはなかなか難しいものです。
これは住む場所やどのような状況で会うかによって変わるので、ご自身の状況をふまえて「絶対に誰にもバレない場所」を選んでください。
繰り返しますがバレたら家庭だけでなく職場での地位も失う恐れがあります。
なので、なるべくバレない場所で関係を持ってください。