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セカンドパートナーは新しい関係だから定義やルールが決まっていません。
これが、関係が長続きせず別れる原因になることが多いです。
でもせっかく作ったセカンドパートナーですから関係を長く続けたいですよね。
この記事ではセカンドパートナーと長続きするために決めるべきルールを解説します。
セカンドパートナーの半分近くは1年以内に別れる
セカンドパートナーとの関係は長続きしにくいので、長続きさせる努力が大事です。
人気既婚者向けマッチングアプリ「ヒールメイト」を運営するレゾンデートル株式会社は婚外恋愛経験者に対して大規模なアンケートを実施しました。
(参考:ヒールメイト運営会社のプレスリリース)
その結果、45.1%はセカンドパートナーとの関係が1年以内に終わっていることがわかっています。
せっかく見つけたセカンドパートナーも、何も対策しないで関係を続けたら早いタイミングで別れる確率が高いです。
もし長続きしたいなら、この記事で紹介する方法を実践してください。
セカンドパートナーが長続きしない4つの理由
セカンドパートナーとの関係が長続きしにくいのには、以下の4つの理由があります。
それぞれ解説します。
ゴールがない関係だから
独身同士での恋愛には「結婚」というゴールがあります。
でも既婚者同士であるセカンドパートナーとの恋愛にはゴールがありません。
だからセカンドパートナーとの関係を割り切れなかったら気持ち的に苦しくなります。
結局、行き詰まってしまい「この関係は何だろう・・・」と悩み、これが別れを決意する理由になります。
ヒールメイトやカドルのような既婚者向けマッチングアプリの利用者でも、離婚してセカンドパートナーとの再婚を希望する人は少ないです(ゼロではありません)。
ほとんどが今の家庭を維持しながら恋愛したい人です。
だからセカンドパートナーとの再婚はゴールとは言えません。
恋愛が冷めたら関係が終わるから
セカンドパートナーは既婚者同士の恋愛関係です。
でも、みなさん経験があるでしょうが恋愛感情を長続きさせるのは大変。
ほとんどの結婚は相手に対する恋愛感情が無くなっても続きます。
でもセカンドパートナーは違います。
もしセカンドパートナーに対して恋愛感情がなくなったら自然と関係が終わってしまいます。
友達的なセカンドパートナーを求める人も多いですが、これも恋愛と同じです。
友情が冷めてしまったら関係が終わります。
既婚者は仕事・家庭・育児で忙しいから
既婚者の多くは
- 仕事
- 家庭・育児
などを両立しており、独身の男女よりも忙しいです。
年齢的に両親の介護をしてる人も多いです。
このような状況なのでセカンドパートナーに時間を割けなくなる人も多いです。
こうなると自然消滅してしまうので、忙しいと関係を長続きさせにくくなります。
人に言えない関係だから
セカンドパートナーの社会的な認知度は低いです。
もし認知されたとしても「セカンドパートナー=不倫」という感じになります。
最近の例だとABEMAでセカンドパートナー特集があったのですが、SNS等ではものすごく叩かれたそうです。
放送された動画はこちら
だからセカンドパートナーがいることは家族はもちろん友達にも言いにくいです。
これがストレスや不安につながります。
その結果別れを選ぶ人も多いです。
セカンドパートナーと長続きする人はルールを決めてる
説明したように、セカンドパートナーとの関係は長続きしにくいです。
でも長続きする確率を上げる方法はあります。
それは「2人のルールを決めること」。
セカンドパートナーとの関係を長続きさせたいなら「ルールを決めること」が大事です。
「夫婦」や「恋人」がどんな関係なのか、さらには2人の間で
- やっていいこと
- やったらダメなこと
は何となくイメージできますよね。
でも、これがセカンドパートナーだとイメージが湧きにくいはず。
これは私たちの社会がセカンドパートナーのルールを共有できていないからです。
ルールが無いのに関係を続けることは、言葉が通じない外国の土地を地図やスマホなしで歩くようなものです。
なのでセカンドパートナーができたら最初にルールを決めましょう。
セカンドパートナーのような社会的な認知度・普及度が低い関係性では、ルール決めが大事なことは研究でもわかっています。
セカンドパートナーと同じくルールが曖昧な関係の「セフレ」は1年未満で関係が終わることが多いです。
でも、2人でルールをきちんと決めていたセフレ関係の男女は関係が長続きしていた、という調査結果があります。
(参考論文)
セカンドパートナーも同じです。
関係を長続きさせたいなら、2人で話し合いルールを決めましょう。
関係を長続きさせる3つのルール
関係を長続きさせるために決めるべき3つのルールを紹介します。
まずはここで紹介する3つを決めましょう。
セックスする or しないを決める
もっとも重要なのは肉体関係を持つ、持たない。
つまりセックスする、しないです。
セカンドパートナーを作る目的は男女で違いがあります。
傾向としては男性はセックスが目的。
女性は癒しや恋愛が目的で、セックスはそれほど求めていません。
(参考:「ふくむすび」の調査)
セカンドパートナーとしての関係が長続きするのは目的が一致する男女です。
でも、既婚者同士が出会ったとき
「どんな目的でセカンドパートナーを探してるの?」
とは聞きづらいですよね。
この問題を解決してくれるのが既婚者向けマッチングアプリです。
既婚者向けマッチングアプリでは、プロフィールや自己紹介文を見ればどんな目的でセカンドパートナーを探してるのかわかりやすいです。
より直接的に言えば
- 肉体関係ありのセカンドパートナー
- 肉体関係なしのセカンドパートナー
- ただの異性の趣味友や飲み友
などのうち、どれを求めてるかが出会う前にわかります。
だから目的が一致する異性の既婚者と出会いたいなら既婚者マッチングアプリが効率的。
おすすめの既婚者マッチングアプリはこちらで紹介してますので、ぜひリンク先を参考にしてください。
2人の関係を終わらせるタイミングを決める
セカンドパートナーは生涯を一緒に過ごす相手ではありません。
だから、どんなタイミングで関係を終わらせるか決めておくとスムーズです。
事例を挙げると
- 他にもセカンドパートナーができた
- 相手に対して恋愛感情がなくなった
- 配偶者に存在がバレた(バレそうになった)
などがきっかけでセカンドパートナーを解消する男女が多いです。
上手に関係を解消できたら、愛情は無くなっても友情が残ることがあります。
関係を終わらせるタイミングも早めに話し合うのがおすすめです。
2人で話し合い別れるタイミングを決めたら、それを変更してはいけません。
ずるずる関係が長続きし、マンネリ化するからです。
そもそも刺激や恋愛を求めてセカンドパートナーを作ったはずです。
リスクもあるので、マンネリ化するくらいなら関係を解消しましょう。
コミュニケーションを頻繁にとる
コミュニケーションを頻繁にとることも大事。
普通のカップルや夫婦と同じように、セカンドパートナーも時間の経過で関係性が変わります。
セックスNGだったのがセックスOKになることがありますし、その逆もあります。
不満を感じたことや、何かモヤモヤがあったら都度コミュニケーションを取ることが大事です。
定期的にコミュニケーションの場を作る、などのルールを導入すると良いですね。
セカンドパートナーと長続きする4つの基本テクニック
ルールを決め、コミュニケーションを取ること以外にもセカンドパートナーとの関係を長続きするコツはあります。
ここでは以下の4つ基本的なテクニックを紹介します。
【大前提】ルールを決めたらルールを守る
まずは大前提から。
もし2人で話し合いルールを決めたら、そのルールはしっかり守りましょう。
でもルールを変えるのはOK。
※別れるタイミングについてのルールは除く
大事なのは2人でルールを作り、それを守ることです。
セカンドパートナー以上の関係を望まない
セカンドパートナーにはセカンドパートナー以上の関係を望まないことも重要。
「セカンドパートナー以上の関係」とは、具体的にいえばお互いが離婚して再婚することです。
セカンドパートナーを作る人の多くは家庭を優先しています。
つまりセカンドパートナーは家庭ありきの関係です。
だから相手にセカンドパートナー以上の関係を期待すると失望します。
相手にとっても強いプレッシャー・ストレスになるので、お互いの関係が著しく悪化します。
セカンドパートナーはファーストではなくセカンドパートナーです。
だからセカンドパートナー以上の関係を期待しないようにしましょう。
会う頻度は1ヶ月に1回くらいがおすすめ
セカンドパートナーとデートする頻度は1ヶ月に1回くらいがおすすめです。
基本的に会う回数が増えれば増えるほど周囲にバレるリスクが高くなります。
それに、やはりお互いに慣れてしまうと刺激が減り、恋愛が長続きしにくくなります。
疑似的な遠距離恋愛みたいなものだと考え、たまに会うくらいの方が長続きしやすいはずです。
お互いの家庭の話をしない
お互いの家庭の話をしないことも大事です。
お互いの配偶者や子供の話を聞くと、嫉妬や罪悪感が生まれやすいからです。
恋愛関係を長続きさせたいなら、家庭ではなくお互いの話をしましょう。
妻(夫)からバレずにセカンドパートナーを作る
一般的に、セカンドパートナーの存在を許可してくれる妻(夫)はほとんどいません。
だからもしセカンドパートナーとの関係を続けたいなら、家族にバレないようにすることも大事です。
家族にバレずにセカンドパートナーと会うコツを紹介します。
離れた場所の人をセカンドパートナーにする
もしセカンドパートナーが自宅の近くに住んでいると
- 家族と買い物中に遭遇する
- 偶然会い、会話しているところを誰かに見られる
などのリスクがあります。
なので、自宅から離れた場所に住む人をセカンドパートナーにしましょう。
基本的には距離は遠ければ遠いほど良いです。
もし可能なら勤務先からも遠い方がより安全。
家族や友人、職場の同僚などからバレにくい場所に住む人が理想的です。
会う場所も自宅・職場から離れた場所にする
デートする場所も自宅や職場から離れた場所だとバレる確率がさら減ります。
もし仕事で出張が多い人の場合、出張先にセカンドパートナーを作るのが理想かもしれません。
強引に時間を作って会わない
もしセカンドパートナーを作っても、強引に時間を作って会ってはいけません。
なぜなら、セカンドパートナーがいても優先すべきは家庭だからです。
絶対に家族にバレないタイミングで会うべきですし、家族との時間を無理やり削ってセカンドパートナーと会うべきではありません。
特に強引に土日に会うと怪しまれます。
関係を長続きさせるのが難しくなるので、お互いが無理なく会える時間帯で会ってください。
会社員の場合、飲み会が多い水曜日の夜などが自然です。
妻(夫)にバレにくい連絡方法で連絡する
最後は「妻(夫)にバレにくい連絡方法で連絡する」。
たとえば、バレやすいのは電話です。
もし家族団らんの時間に電話をかけたりしたら大変ですよね。
バレにくのは
- Gmailなどのフリーメール
- LINE
などです。
ただ、バレにくい連絡方法は人によって違います。
こちらもルールを決める時に
- どんな方法で連絡をとるか
- 土日に連絡をとるかどうか
- 連絡をして良い時間は何時か
などを決めておくと良いですね。
ルールを決めコミュニケーションを取る
この記事ではセカンドパートナーとの関係を長続きさせるルールを解説しました。
セフレよりは長く続く傾向がありますが、セカンドパートナーも長くて数年の関係です。
(参考記事:週刊SPA!)
もし数ヶ月で関係が終わったら、またセカンドパートナーを探さなくてはなりません。
信頼できるパートナーを見つけたら関係を続けられよう努力しましょう。
具体的にはルールを決め、こまめにコミュニケーションを取ることが大事です。
短期間のうちにセカンドパートナーをとっかえひっかえすることは、家族バレや性病感染のリスクが高まります。
もしセカンドパートナーを作るなら1人だけにするのがおすすめです。