【2024年版】既婚者向け恋愛マッチングサービスカオスマップ

【2024年版】既婚者向け恋愛マッチングサービスカオスマップ

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当サイト「ララウェル」は2023年に続き、2024年の既婚者向け恋愛サービスのカオスマップを作成しました。

前回同様、カオスマップでは既婚者向けのマッチングアプリと合コンサービスを紹介しています。
カオスマップは正式に引用して頂ければ許可無しで使って問題ありません。
サービスの紹介等で使えそうな方は使ってください。

2024年版のカオスマップダウンロードはこちらから

この記事を書いた人

ララウェル運営管理者 武部真也

武部真也

2011年から累計で100個以上のマッチングアプリを使い、アプリを調査・体験している。体験から得た知識を活かし、マッチングアプリに関連する記事を累計数百本執筆。
自身の体験・経験から得た知識を活用した、読者にとって役に立つ記事を書くよう心がけています。
武部真也のプロフィール

「既婚者マッチングアプリ・サイト」カテゴリの解説

現在、日本の既婚者マッチングアプリ・サイトは以下の12個です。

  • Cuddle(カドル)
  • 既婚者クラブ
  • Healmate(ヒールメイト)
  • afternoon.(アフターヌーン)
  • Sepa(セパ)
  • OVENS(オーブンズ)
  • HAPPY SOUL(ハッピーソウル)
  • 既婚者マッチングStyle
  • マリーゴー
  • Layer(2024年リリース)
  • Meet(2024年リリース)
  • アネモネ(2024年リリース)

この中で会員数が多いのはCuddle(カドル)からafternoon.(アフターヌーン)までの4つ。
2024年8月時点の累計会員数は以下となっています。

アプリ名累計会員数
Cuddle(カドル)30万人
既婚者クラブ40万人
Healmate(ヒールメイト)15万人
afternoon.(アフターヌーン)未公開

独身者向けマッチングアプリのペアーズ(2,000万人)やタップル(1,700万人)と比較するとかなり少ないです。
でも、既婚者向けマッチングアプリはまだ成長途上。
特にカドルは猛スピードで成長中なので、2024年中には会員数が40万人以上になると思います。

海外サービスも紹介してますが、海外は老舗のAshley Madison(アシュレイ・マディソン)が今も人気です。
2015年に個人情報流出が大問題になり、日本人ユーザーは激減。
それでも、海外ではまだ支持されています。

「既婚者合コン・パーティー・飲み会」カテゴリの解説

既婚者専用の合コン・パーティー・飲み会も出会いの場として人気です。
特に以下の4つのサービスの人気が高く、既婚者からの高いニーズが伺えます。

  • e-venz(イベンツ)
  • キコンパ
  • BRANCH
  • Brilliant

これらのサービスは「既婚者サークル」と呼ばれることもありますが、実態としては既婚者専用の婚活パーティー情報サイトといって差し支え無いと思います。
実際のパーティーの内容も婚活パーティーと似ています。

既婚者向け恋愛マッチングサービス全体の流れ

全体としては

  • 既婚者向けマッチングアプリ
  • 既婚者合コン・パーティーサービス

このどちらも認知度・利用者が増加しています。
この背景には「婚外恋愛」「セカンドパートナー」などの言葉の普及があります。

「既婚者同士の恋愛」はこれまで「不倫」と呼ばれていました。
けれど、婚外恋愛やセカンドパートナーなどの言葉によって、よりカジュアルな関係だと認知されてる可能性があります。
これは「援助交際」が「パパ活」という言葉になった時と似た現象です。

ただ、これらの言葉が浸透するのは深いニーズがあったからです。
婚外恋愛・セカンドパートナーという言葉が浸透しつつあるのも「既婚者同士の恋愛」に深いニーズがあるからです。
今後、このニーズの受け皿になるサービスが増える可能性が高いです。